犬を家族として迎え入れる人々が増える中、犬連れキャンプがますます人気を集めています。
ただ、キャンプに犬を連れて行く際には、注意が必要なポイントがあります。
本記事では、超初心者向けに犬連れキャンプで必要な持ち物12選について解説します。
事前の準備や必要なアイテムを把握し、愛犬と一緒に安全で楽しいキャンプ体験を実現しましょう!
【事前に済ませたいこと】
・キャンプ場でワンコOKかチェック(ドッグランサイトがおすすめ) |
・フィラリアの予防接種、予防薬(接種頻度や何歳からOKか) |
【持ち物】
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ワクチン証明書(狂犬病予防注射済み票、混合ワクチン接種証明書)
キャンプ場によっては、愛犬を連れて入場する際にはワクチン証明書の提示が求められる場合があります。
万が一キャンプ中に犬が怪我や病気になった場合、獣医師が必要な情報を得るためにワクチン証明書が役立ちますので
必ず愛犬のワクチン証明書持参しましょう!
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食事回り(フード、水、食器(フードスタンド))
キャンプでは自宅時と同様に愛犬の食事は自分で用意する必要があります。
専用の食器やフードスタンドを持参することで、外でも愛犬が清潔で快適な食事ができるように準備しましょう。
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リード/首輪/ハーネス
多くのキャンプ場では、犬を連れて入場する際にリードの着用が義務付けられています
愛犬の脱走防止、他のキャンパーや野生動物との接触を回避するため、ドッグランで囲まれている場合を除いては
愛犬とリードで繋いでおくことをお忘れなく!
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寝床(ドッグコットやマット・寝袋、ケージ)
キャンプ場では不安定な地面や冷たい床があるため、犬が心地よく眠れる場所を確保しましょう。
暑い季節には通気性の良い寝床、寒い季節には断熱性のある寝床を使用することがおすすめです。
ドッグコットは寝るとき以外でも快適に過ごさせるために是非導入してください。
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排泄物処理系(処理用の袋、ティッシュ、撒く用の水)
多くのキャンプ場や公共の場では、犬の排泄物の処理が法律で義務付けられています。
キャンプ場の環境保護や衛生管理、周辺キャンパーへの迷惑防止、法律遵守のため、愛犬のウンチは責任をもって回収しましょう!
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虫対策(ボディスプレーや蚊取り線香)
犬にとって有害な言われる身近なノミ・マダニ、蚊の対策は必須です。
できる限り対策をして愛犬と快適なキャンプを過ごしましょう。
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(虫や防寒対策)
愛犬の温度調整や虫や汚れ対策でドッグウェアを着せてあげましょう。
暑いときは通気性良く、寒いときは断熱性のあるものを選びましょう!
おしゃれでなウェアでキャンプをより一層楽しみましょう!
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救急キット(万が一の備え)
万が一愛犬がキャンプ中にケガをした場合、応急処置ができるように備えておきましょう。
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係留アイテム(ドッグアンカー)
キャンプでは飼い主がテントの設営時や調理時、トイレに行くときなど、どうしてもリードから手を離さないといけないシーンがでてきます。
そんな時はドッグアンカーなどの係留アイテムがあるれば、手を離している間の愛犬の脱走を防止できます。
ただ、過信は禁物です!!
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おもちゃ(ストレス発散に)
キャンプ中は新しい環境や刺激が多く、犬がストレスを感じることがあります。
おもちゃで遊ばせてストレスを発散してもらいましょう。
おもちゃを使って一緒に遊ぶことで、犬とのコミュニケーションや信頼関係を築くことができます。
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ドライブボックスやケージ(移動時の安全のために)
キャンプ場への移動の際に、愛犬の事故やけがのリスクを最小限に抑えることができます。
犬が車内で自由に動き回ると、注意散漫になり運転に支障をきたすことがありますので、
ドライブボックスやケージに入れることで、飼い主は安全運転に集中できます。